
創業者の佐々木秀男は、立命館大学2回生時(昭和18年秋)に学徒出陣し、陸軍特別攻撃隊「義烈空挺隊」に所属、昭和20年8月26日に、沖縄へ特攻予定であったが、15日に終戦となり、苦労の末、外地から復員後、戦後の荒廃に立ち上がった。

創業者の佐々木秀男は、立命館大学2回生時(昭和18年秋)に学徒出陣し、陸軍特別攻撃隊「義烈空挺隊」に所属、昭和20年8月26日に、沖縄へ特攻予定であったが、15日に終戦となり、苦労の末、外地から復員後、戦後の荒廃に立ち上がった。

昭和22年10月29日(1947年)、25歳の時、ナニワ商店を創業し、スポーツを通した社会への貢献に、「生かされた命」をかけると、心の中でつぶやいた。
そのつぶやきが、ザナックス創業の精神である。

我々が学ぶべきことは、55年間、どんな困難に出会っても、「つらい」という事を云わなかった、「苦しい」という事も口にしなかった。
「甘え」を自らに許さない生涯を送ったことである。

創業者のゆるがない「信念」、逃げない「責任感」、厳しいが温かい「情」の3つを信条とした創業者の生き様を原点として、我々は創業者のスポーツにかけた情熱を後世に引き継いでゆく。
これが我々ザナックスの使命である。
我々は、創業者である佐々木秀男(平成14年没)の信条と情熱を引き継ぎます。
創業者の「スポーツは教育産業であり、人間形成上最も必要なもの。
冷戦時代の平和にも貢献してきました。そういう業界ですから、私は商売において苦しんだことがない。競争ならいつの時代も、どの業界にもある。
好不況に関係なく、企業の倒産は放漫経営から起こるものです」という言葉を肝に命じ、ザナックスは「永続」をテーマとして社会に貢献しながら進化し続けていきます。
(創業者の言葉は、大阪スポーツ用品卸商業組合 2000年記念組合誌59頁より)





ひとづくり、価値づくり
スポーツビジネスを通して
自己の成長を実現しながら、
各事業領域の商流、物流、
情報流の要となって、
スポーツの普及による
健全な
社会創りに参画していく。
併せて社員の物心、健康の充実を追求する。